こんばんは^^
ペパーミントあいです。
深夜に失礼いたします。
遅くなりましたが、スケートアメリカ2014 エキシビジョンの感想をUPさせていただきます!
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スケートアメリカ2014 エキシビジョン
開催国がアメリカなだけに、全体的に“アメリカン”な雰囲気漂うエキシビジョンだったように思えます。
衣装がPOPだったり、ノリノリなプログラムが多かったですね^0^
また、当然ですが、地元アメリカの選手がたくさん出ていました!
その中でも特に印象に残った選手の感想を、PickUpしたいと思います^^
何度見ても感動!「エデンの東~セレブレイション~」by 町田樹
今大会においてスケートアメリカを2連覇した町田選手のエキシビは、昨シーズンのSP(ショートプログラム)「エデンの東~セレブレイション~」(エキシビジョンバージョン)でした!
昨シーズン、競技会で何度も感動したプログラムでしたが、エキシビバージョンも素敵です……!
昨シーズン大躍進を遂げたプログラムを、頑張ったご褒美に、振り付けのフィリップ・ミルズ先生が冒頭と最後の決めポーズ以外を全て一新してくれたというエキシビバージョン。
こちらはアイスショーで何度か披露されたのを拝見していますが、何度見ても引き込まれてしまうくらい素敵ですね( ・´ω`・ )
3アクセルでステップアウトしてしまい、本人は少々残念そうな様子も見受けられましたが、昨シーズン大躍進を遂げたプログラムを、大躍進したスケートアメリカのエキシビで披露することが出来て、とても嬉しそうでした^^
疲労のためか、ジャンプの本数は減らしたのでしょうか?
後半の3アクセルとルッツ以外はなかったようなので、減らしたのかもしれません。
甲冑のような衣装が印象的!エレーナ・ラジオノワ
アイスショーやエキシビジョンでは、毎回面白い衣装を着て登場するラジオノワ選手。
今回のスケートアメリカのエキシビジョンでは、甲冑のような衣装が強烈に印象的でした!
しかも、プログラム中何度も衣装チェンジをし、最後は純白のドレスになるんですよね!!( ; ロ)゚ ゚
プログラム名は分かりませんでしたが、アメリカの曲のメドレーのようでした^0^
最後、純白のドレスの時は、あの「エンダーーーーーー♪」で有名なホイットニー・ヒューストンさんの「I Will Always Love You」でした^0^
本当、独特の世界観が面白い選手です!
POPな衣装もPOPになりすぎないのが素敵vv グレイシー・ゴールド
ゴールド選手のエキシビジョンは、競技会とは対照的に、ピタピタのビスチェにホットパンツ、という、とてもPOPな衣装での登場でした!
競技会ではいつも髪をアップにしているから、ショーやエキシビで下したり、ポニーテールにしただけでガラリと雰囲気が変わります。
でも、どちらもとっても素敵vv
今風のPOPな衣装でノリノリの曲を踊っても、品があって派手派手しくならないところがいいですね^0^
川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ組は、やっぱりすごい!
日本では全くテレビ放送をしてくれませんでしたが、今大会、ペアで優勝した川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ組もエキシビジョンに登場しました!
昨シーズンはスミルノフ選手の怪我で競技会に出ることが出来なかったとのことですが、バンクーバー五輪では4位に入賞したり、世界のトップクラスで活躍してきたペア。
今大会ではその実力をいかんなく発揮して、若手を押さえての優勝だったようです^0^
エキシビジョンは、見るからに難しそうなリフトなどをたくさんしていて、凄い技の連続でした!
改めて、凄いペアなんだなと思いました。
日本にもペアの選手がもっと出てきたらいいのに
日本は男女のシングルにおいてはフィギュア大国ですが、ペアとアイスダンスに関しては、はっきり言って弱小国。
ソチ五輪で初めて開催された団体戦では、それがもろに現れる結果になったように思えます。
エキシビジョンで世界各国の凄いペアの人たちを見るたびに、日本にもペアやアイスダンスをやる人がもっと出てきてくれたらいいのにな、と思ってしまいます。
川口選手のように、女性ではやりたい人は多いようなのですが、男性でやる人がいない、というのが実情のようですね。
ゆえに、川口選手のように、自分が国籍を変えて海外の選手と組んでその国の代表として競技会に出たり、あるいは、パートナーの男性に日本代表として出てもらうことが多いようです。
以前高橋成美選手がペアを組んでいたマービン・トラン選手は、日本国籍の取得がうまくいかなくてペア解消する運びとなった、というお話も、聞いたことがあります。
解散の理由は、本人たちはあくまでも「芸術性の違い」と話しているので、真実は定かではありませんが、選手たちには国籍問題でもめたり悩んだりすることなく、競技に集中してほしいですよね。
日本人男性がペアをやりたがらない理由
と、言うのは簡単ですが、日本人男性でペアをやる人がいないのは、日本人女性との体格差があまりないからだ、という話を聞いたことがあります。
確かに、ペアやアイスダンスでは、相手の女性を持ち上げるリフトや、相手の女性を投げるスロージャンプというものがあり、それなりに体格差がないと難しいですもんね><
小柄な町田選手が背の高い浅田真央選手を持ち上げたり投げたり、なんて姿は、はっきり言って想像出来ませんm(__)m
ゆえに、ペアをやりたい女子選手は、体格のいい外国の選手と組むことが多いのでしょうね。
日本ではフィギュアスケート=シングル
悲しいことに、日本では、フィギュアスケートといえば男女のシングル。
ペアとアイスダンスを連想する人はまずいないでしょうし、これらを知っているのは、ある程度フィギュアスケートに精通しているファンだけなんですよね。
うちの母は、よく一緒にフィギュアスケートをテレビ観戦しますが、ペアはペア、アイスダンスはアイスダンス、フィギュアスケートは男女のシングルだと思っています(苦笑)
ペアやアイスダンスの試合をたまに観戦していると「フィギュアスケートはいつやるの?」と聞いてきます(^_^;)
はじめこれを言われたときは「???」となってしまいましたが、どうやら「シングルの試合はいつやるの?」と言いたかったようです^_^;
これが現実です。
スケートアメリカ2014 エキシビジョン その他の出演者
川口悠子&アレクサンドル・スミルノフペアの話をしていたら、思いのほかペアとアイスダンスに関する語りが長くなってしまいましたが^_^;
他には、地元アメリカのジェレミー・アボット選手、ジェイソン・ブラウン選手、サマンサ・シザリオ選手、アイスダンスのシブタニ兄妹、男子シングルで3位の期待の若手 ナム・ニューエン選手、ソチ銅メダリストのデニス・テン選手や、女子シングル準優勝のエリザベータ・トゥクタミシェワ選手が登場していました!
ペアとアイスダンスの上位選手もたくさん出ていたようですが、ちょっと聞いたことない方たちばかりで分かりませんでしたm(__)m
↑ではさんざん偉そうに言いましたけれど、なんだかんだいって、わたしもメジャーな男女のシングル以外はあまり見ないもので、ペアとアイスダンスの選手は、よくエキシビジョンに登場する、特に有名なトップの人たちでないと分からず……
もちろん、ここに登場するからにはみなさんトップの方ばかりなのでしょうけれど、オリンピックシーズン後で、顔ぶれも入れ替わってますからねぇ。。。
これから少しずつでも覚えていけたらと思います^^
以上、ペパーミントあいがお届けいたしました!